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院長コラム,犬の診療,猫の診療,内科
急性膵炎について
急性膵炎は、膵臓内で消化酵素が異常に活性化し、膵臓や周囲の臓器に強い炎症を起こす病気です。
嘔吐や食欲不振、激しい腹痛などを伴い、重症化すると命に関わることがあります。
原因は明確でない場合が多いですが、高脂血症、肥満、糖尿病、副腎皮質機能亢進症、甲状腺機能低下症などがリスク要因とされます。
特にミニチュア・シュナウザーなど高脂血症を起こしやすい犬種で発生率が高いと報告されています。
診断には血液検査や超音波検査が重要で、症状だけでは他の消化器疾患と区別できないため総合的な判断が必要です。
治療は輸液療法、鎮痛薬、制吐薬、抗炎症薬などの支持療法が中心で、重症例では集中治療が必要になることもあります。
予防には高脂肪食の制限、肥満防止、基礎疾患の管理が重要です。
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