尿道閉塞について|地域密着型の熊本県宇城市松橋町にある動物病院|犬猫診療・治療
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尿道閉塞について

尿道閉塞は、尿道に尿路結石などが詰まり、排尿ができなくなる状態を指します。

特にオス猫で発生しやすく、尿道が細く曲がっているため詰まりやすい構造を持っています。


原因としては尿路結石、炎症、粘液栓、腫瘍、外傷などがあげられます。


症状としては、頻繁にトイレに行くが尿が出ない、尿の量が極端に少ない、血尿、痛みを伴う鳴き声、食欲不振、嘔吐、元気喪失などが見られます。放置すると尿毒症を引き起こし、命に関わる可能性があるため、早急な対応が必要です。


治療は、尿道の詰まりを解消するためにカテーテル(細い管)を挿入する処置が一般的です。場合によっては手術が必要になることもあります。

尿毒症になっている場合は入院が必要となり、点滴治療などを行います。


再発予防のために食事療法や水分摂取の促進、ストレス管理が重要です。